美味しそうなものほど消化できない
機能性ディスペプシアの食後愁訴があるため、テレビやCM、YouTubeなどで映る料理は基本的に食べられない。
消化力がある家族が食べるものも駄目だし、食の楽しさはかなり狭いんじゃないか。
外食やスーパーの総菜も基本NG
外食は贅沢食・美食だろうし、脂が多いだろうから基本は食べられない。スーパーの惣菜も売れるものはみなそんなもののはず。
脂でなくても刺激物は胃に弱い。甘すぎ、塩分濃すぎ、苦すぎ、酸っぱすぎ…。フルーツですら大半はげっぷが上がってくる。
知恵を絞れば消化に良い食材はあるけど、かなり絞られるし、それで満足できるかは微妙。
デメリットはあるだろうけど…
ただ、外食や惣菜は高カロリーなものだろうし、その意味では身体に悪いと思う。美味しそうなものだとよりそう。
カロリー過多になれば健康を損なうだろうし、そこは表裏一体のデメリットがある。その意味で胃弱にもメリットはあるか。
健康的なものを美味しく感じること
余談だけれど、高級料理だと逆にカロリーは少なくなるんじゃないか。油や量の美味しさではなく、風味を効かせて味わうものに見える。
真の美食家なら過度に肥えている人はいなそう。だから脂で美味しさを感じるのではなく、繊細な味わいを好むようになればいいのか。
美味しさと健康のバランス
美味しさは脂、糖質、塩分など、生きるのに必要なものである。だから美味しく感じるわけであって、それを求めるのはおかしくない。
大事なのはバランスだろうから、程々なカロリーの料理・食材を楽しみつつ、満足は欠くけど健康なものを摂ればいいんじゃないか。
食べられるものが少なくてもいいか
上述して考えたように、外食にもデメリットはあるし、それができなくても損ばかりではないはず。
「自分も普通の人のように美味しいものを食べたい」という憧れはあるけれど、内臓が弱くて食後愁訴がある限りは仕方ない。諦めよう。
それでもいつか体質が変わるかもしれないし、希望はあるはず。
普通の生活ができなかったとしても、それを理解してくれる人と出会えばいい。そのためにこう書いているのだし、それでいいんじゃないか。
健康食を美味しく感じられたら十分?
外食や惣菜を食べられないとしても、そこには健康上のメリットがあるだろうし、工夫次第ではトータルで特をするんじゃないか。
「出汁を効かせて香りを味わう」とか、そうすれば健康かつ満足できるような食生活が実現できそう。
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