共依存では家庭が運命共同体になる−お互い自立すれば家族の問題を解決できる?

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結局、一人暮らしをすればいいのでは?

結局のところ、各人が自立すればいいのではないか?そうすれば不機嫌やいざこざはなくなるはず。

それぞれお金を稼ぎ、身の回りの世話を自分でし、人生の満足も誰かに依存しない。

その自立がある場合、そこでようやく互いに距離感が保てるんじゃないか。

共依存では家族と距離を保てない?

依存のよくある解釈として、「一つの何かに頼りきる」ということではないか。

それが家族であれば、家族であろうと負担をかけることになる。

家族相手にそうなってしまうと、お金や身の回りのことで弱みを握られることにもなる。

「誰の金で食っているんだ」「誰が世話してやっているんだ」という常套句はここから生まれるはず。

一つの物事にも依存しない

誰かに依存して負担をかけるのではなく、かといって自分自身やお金だけにも頼らないこと。

一つのものにも依存すると、それがなくなったら基盤が崩れてしまう。

各方面にセーフティーネットを構築

自分の力で自活し、身の回りのことは自分でする。それでいてそれに固執せず、特別な人間関係も築き、その人にも助けてもらえるようにする。

その関係では距離感も良くなると思う。お互いに負担をかけることもないだろうし、つかず離れずを維持できるんじゃないか。

行きつく先は共倒れ?

その反対が共依存のようなもので、片方が倒れたら片方も倒れるし、沈むときは互いに沈む。

それが一番不幸じゃないか?これが家族でいう運命共同体だと思う。

自分はそうなりたくないから、なんとか自立をしていきたい。もっと自由になりたいし、嫌ないざこざや不機嫌は減らしたい。それが永遠の目標。


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