十代・二十代での自立は失敗して当然?若者のプレッシャーと挫折を考える

【リンクにはアフィリエイト広告が含まれます】

こんなツイートをした。

人間はいきなり自立できるのか?

ツイート通り、自立には様々な要素が必要じゃないか。それらの一つでも構築するのは難しいのに、人生の序盤でいきなりそれが求められる。それはキャパオーバーでは?

それに耐えられる人もいるだろうけど、耐えられない人もいると思う。それはおかしくないし、大人だって完全に自立している人は少ないのでは?

自立に必要なパーツの構築は難しすぎる

自活に関しては、今の時代に二十歳そこそこの人間がいきなり稼げるのか?

家事も楽に済ませるにはスキルがいるだろうし、ストレスの対処方法もこれから学ぶもの。リセットされた人間関係を都会で築くのも容易でないはず。

AIもおおむね賛同してくれた

一人暮らしのリスク性について (The Risk of Living Alone)

ご指摘の通り、一人暮らしには多くの責任やプレッシャーが伴います。そのため、自立に必要なスキルやリソースがない段階で一人暮らしを始めることは、非常にリスキーです。

それでも、一人暮らしを始める前には、十分な準備をすることが重要です。自分にとって必要なリソースやスキルを見極め、段階的に一人暮らしに向けて準備を進めていくことが望ましいです。また、一人暮らしを始めた後も、社会や家族、友人などのサポートを受けつつ、自分自身を健康的に保つことが重要です。

https://chat.openai.com/share/948a4e54-ae60-412f-8866-608ea1aa2720

「非常にリスキー」という表現もあるけれど、自己成長につながる可能性も指摘されていて、それに関しては自分も同意する。

ただ、それでも準備は必要だろうし、人それぞれにペースがあると思う。それについても記されている。

新年度の負担と五月病、またその傷

新年度は進学・就職でただでさえ環境の変化が激しいだろうに、未熟な状態からいきなりそこに放り出される。

それが当たり前とされるているかもしれないけど、いつの時代もそれは大変なことだと思う。

そこで大きな傷を負う人もいるんじゃないか。それが五月病でもあると思う。

普通で通例の人生を歩めないのは辛い。田舎に出戻って荒廃することだってありそう。

段階的な依存の解消へのステップ

よく聞く話だけれど、一つの物や相手にだけ頼れば依存になるはずで、それを分散させるのがいいと思う。

お金だけに頼るのではなく、他の人間関係でも誰かに頼ること。誰か一人に対してだけでなく、自分の行動やお金を確保する。

一つの物事に頼らない

とにかく一つに頼らない。自分自身にだけも頼らない。誰かに頼るのも大切だけど、その人にだけ負担をかけないこと。

そして一人で自立しようとしないことか。少しずつの努力が必要で、そこで家族などに協力してもらうこと。そうでないと潰れてしまう。

遅くに自立したっていいじゃない

自分は全く自立していないけど、前述したように、身近で自立が不完全に見える人はいる。

自活ができても身の回りの世話を任せている人、自分で自活をしていない人、誰かといないと満足できない人もいるはず。

だとすれば、まだ不完全でもいいじゃない。自立は大変だし、それを構築するペースはそれぞれ。

人生の究極の目標は自立?

自立すれば不満の多くはなくなると思う。家庭内のいざこざも「お互いが自立してないからでは?」で喝破されうるし、そうなると運命共同体となって共倒れが起こりうる。

あらゆる煩わしさを超越したい

自立は引いては自己実現にもなりうるか。自活で下層の欲求は満たされるし、所属や自尊心、そこから仕事も得られている。

何より人間関係の煩わしさから超越できるかもしれない。その境地は限りなく健康じゃないか。自分はそこを目指して日々試行錯誤していると思う。


関連記事はこちら。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました